MicrosoftとRazerが共同開発したゲーマー向けレーザーマウス「Microsoft Habu」の並行輸入版がメッセサンオーカオス館で発売開始された。Microsoftお得意の人間工学に基づいた本体デザインと、Razerのセンサーを採用した右手用のワイヤードマウスで、Microsoftにしては珍しく、本体側面が青色LEDで派手に光るなど、随所にRazerの影響を感じ取れる製品となっている。
MicrosoftとRazerが共同開発したゲーマー向けレーザーマウス「Microsoft Habu」。左右のボタンはかなり大きい |
解像度は最高2000dpi。マウス上面のボタン操作により400/800/1600/2000dpiに切り替え可能で、“On-the-fly DPI”機能によりゲーム中でも解像度を変更できる。ほかにも、しばらくマウスを動かしていなくても待機モードにならない“Always-On”機能を搭載。ゲーム中、長いムービーの直後に敵に襲われてもタイムラグが発生することなく応戦できるこの機能は、ゲーマーにとっては必須といえよう。
ボタンは全部で7つあり、個々に機能をカスタマイズ可能。設定はマウスに内蔵されたメモリに5つまで登録できる。また、サイドボタンは2タイプが用意されており、サイドパネルごと交換することで本体サイズやボタンの位置を変更可能だ。インターフェイスはUSBで、価格はメッセサンオーカオス館で9790円。なお、近日中にアークとUSER'S SIDEでも入荷予定としている。
他店より一足早く販売するメッセサンオーカオス館。本製品は、秒速45インチ(1.143m)の速度でマウスを動かしても追従可能という | マウス上面のボタン操作により400/800/1600/2000dpiに切り替え可能。底面にはテフロン加工済みのマウスソールを採用している |