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ALSI、スパイウェア対策ソリューション“SecureKeystroke”を発売

2006年11月17日 22時35分更新

文● 編集部

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アルプス システム インテグレーション(株)は17日、スパイウェア対策ソリューション“SecureKeystroke(セキュア キーストローク)”を20日に発売すると発表した。金融機関/証券会社/通販会社/ゲーム会社向けに販売する。

“SecureKeystroke”は、キーボードの入力情報を暗号化し、“キーロガー”などのスパイウェアによる被害を防止するためのスパイウェア対策システム。キーボードの入力を暗号化し、ウェブサーバーへの入力情報を安全に送信できるとしており、パターンファイル等の更新ではなく、キーボードの入力自体を暗号化するため、最新のスパイウェアにも対応できるという。

対応OSは、クライアントがWindows XP/2000/Me/98/95、サーバーがWindows、Solaris、HP-UXなど。ウェブサーバーはIIS、Apacheなどに対応。クライアントはPentium II以上、64MB以上のメモリーを搭載したPC/AT互換機。サポートするキーボードは、PS/2やUSB接続のものなど。なお、製品の開発元は韓国SoftCamp社。

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