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クリエイティブメディア、USBオーディオインターフェース『Creative Xmod』を発売

2006年10月19日 21時21分更新

文● 編集部

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クリエイティブメディア(株)は19日、高音質化機能を搭載したUSBオーディオインターフェース『Creative Xmod(クリエイティブ エックスモッド)』(XF-MOD)を10月下旬に発売すると発表した。価格はオープン。直販サイト“クリエイティブストア”では7800円で販売する。併せてACアダプター付きの『Creative Xmod for MP3(クリエイティブ エックスモッド フォー エムピースリー)』(XF-MOD-MP3)を直販サイト限定で11月中旬に販売する。価格は9600円。

本体
『Creative Xmod』

『Creative Xmod』は、独自の高音質化技術“X-Fi(Xtreme Fidelity)”を搭載したUSB&アナログオーディオインターフェース。USBでパソコンと接続するほか、アナログライン入力にMP3プレーヤーなどを接続することも可能。“X-Fi”として、音楽ファイルなどを圧縮する過程で失われた情報を補完する“X-Fi Crystalizer”や、サラウンド機能“X-Fi CMSS-3D”を搭載するのが特徴。サラウンド機能はステレオスピーカー用とヘッドホン用が用意されている。

パソコンとUSB接続 ポータブルオーディオプレーヤーとアナログ接続
パソコンとUSB接続ポータブルオーディオプレーヤーとアナログ接続
利用イメージ

インターフェースはUSB 1.1を搭載し、音声入出力は、アナログライン入力、アナログライン出力、ヘッドホン出力を備える。“X-Fi Crystalizer”“X-Fi CMSS-3D”用のスイッチとモードボタン、レベルノブが搭載されている。本体サイズは幅51×奥行き112×高さ28mm、重量は約94g。

電源はUSBバスパワーとACアダプター(オプション)に対応。対応OSは、Windows XP SP2/Media Center Edition/x64 Edition、Mac OS X 10.3.4以上。対応デバイスドライバーはDirectSound/WDM、CoreAudio。対応機種は、Pentium III-1GHz以上、メモリー256MB以上を搭載したPC/AT互換機、Macintosh。製品パッケージには、イヤホン、USBケーブル、キャリングポーチなどが同梱される。

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