ヤマハ(株)は31日、音楽CDやCD-R/RWのほか、MP3やWMAにも対応したCDプレーヤー『CDX-497』を9月下旬に発売すると発表した。価格は3万6750円。
『CDX-497』 |
『CDX-497』は、ディスクの欠陥/そり/汚れなどによるエラーを低減するインテリジェントサーボ回路を搭載したほか、40曲のプログラムプレーやランダムプレー、2曲間の繰り返し演奏を行なうA-B再生、曲間に4秒間の空き時間を自動挿入するオートスペース、ピークレベルサーチなどの機能を搭載したプレーヤー。音楽CDやCDレコーダーで録音されたCD-R/RWの再生のほか、MP3やWMA形式のファイルの再生も行なえるのが特徴。周波数特性は2~20kHz(±0.5dB)。高調波歪率は0.003%で、ダイナミックレンジは95dB、S/N比は105dB。出力端子は、デジタルが光×1/同軸×1、アナログ(可変)×1。本体サイズは幅435×奥行き287×高さ87mm、重量は3.5kg。消費電力は13W。リモコンが付属する。
同社では、同社製のプリメインアンプ『AX-497』やチューナー『TX-497』と組み合わせることで、高音質のHiFiシステムを構築できるとしている。