マザーボード市場に新メーカーが参入!ビデオカード“GeForce”シリーズでは有名なInno3DからSocket AM2対応マザーボード「SM2550A」が発売!
2006年05月31日 00時00分更新
“GeForce”シリーズのビデオカード販売では有名なInno3Dから、Socket AM2対応マザーボード「SM2550A」が発売された。パッケージによると、搭載チップセットには“nForce 550”を採用している。
Inno3D製マザーボード第1弾となる「SM2550A」 |
国内でもInno3D製マザーボード第1弾となる「SM2550A」は、フォームファクタがATXとなる製品。小型のチップセットクーラーには、ビデオカードではお馴染みのInno3Dのロゴをあしらったシールが貼られている。特徴はマルチモニタ出力を意識したと思われる拡張スロットの配置で、PCI Express x16×1、PCI Express x16形状のスロット×1、PCI Express x1×2、PCI×2という構成。なお、PCI Express x16形状のスロットについては、代理店である興隆によるとx8互換としているほか、Inno3DのウェブサイトではPCI Express x16互換と表記されており、詳細は不明だ。
その他、メモリはDual Channel DDR2 400/533/667/800対応のスロットが4(最大4GB)、8chサウンド(Realtek/ALC880)やギガビットイーサネット(Marvel/88E1115)、Serial ATA II×6などをオンボード装備する。CPUやメモリ、チップセット電圧の変更機能も用意。今日から販売しているのは高速電脳で、価格は1万479円だ。