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KDDIと東京電力、FTTH統合サービス“ひかりone”の提供を開始

2006年05月25日 22時29分更新

文● 編集部

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KDDI(株)と東京電力(株)は25日、FTTH統合サービス“ひかりone”の提供を6月1日に開始すると発表した。これは両社の通信事業における包括的提携に基づくもの。“ひかりone”の名称は、両社がひとりひとりのユーザーのニーズに合ったサービス(「one to one」)を次々と提供するために、ひとつになることを目指すとして意味を込めたものという。

“ひかりone”のロゴ“ひかりone”のロゴ

“ひかりone”では、一戸建て住宅と集合住宅の3階以下に住んでいるユーザーを対象とした“ひかりoneホーム”を提供する。これは、KDDIのコンテンツ配信ネットワーク(CDN:Contents Delivery Network)と、東京電力の光アクセスネットワークを接続し、1Gbpsの光ファイバーを分岐させて利用する“GE-PON(Gigabit Ethernet-Passive Optical Network)により、高速/高品質なサービスを提供するもの。“ひかりoneホーム”の提供エリアは、当初、東京都/神奈川県/埼玉県/千葉県/茨城県/群馬県/山梨県の一部で、順次拡大する。

併せて、2005年11月から提供している“KDDI&TEPCO 光キャンペーンプラン”とKDDIが集合住宅向けを中心に提供している“光プラス”を“ひかりone”に改称する。ただし、東京電力が提供している“TEPCOひかり”については、そのままの名称で継続して提供する。これによりKDDIが集合住宅向けに提供している“光プラスマンション”は“ひかりoneマンション”となる。“ひかりoneマンション”の提供エリアは、全国主要都市。同時に、KDDIが提供しているFTTH映像配信サービス“光プラスTV”の名称を“MOVIE SPLASH(ムービースプラッシュ)”に変更し、7月にはポータル画面のリニューアルも実施するという。

“MOVIE SPLASH”のロゴ
“MOVIE SPLASH”のロゴ

“ひかりone”のサービス開始時には、KDDIのISPサービス“DION”を通じて提供を開始し、続いて、“@nifty”のニフティ(株)、“DTI”の(株)ドリーム・トレイン・インターネット、“BIGLOBE”の日本電気(株)の3社と提携する予定で、その後順次拡大するとしている。

月額利用料は、“ひかりoneホーム”(DION)の場合、個別料金(ネット)が月額6720円、セット料金が、ネット+電話で7245円、ネット+TVが9240円、ネット+電話+TVが9765円となる。初期費用は3万1500円。登録費用が3150円。電話サービスの通話料は、国内加入電話にかける場合、3分8.4円、携帯電話が1分17.85円(au/TU-KA以外宛は18.375円)、国際通話はアメリカの場合が1分9円(非課税)などとなる。なお、9月末までに申し込めば、月額利用料を最大6ヵ月、毎月最大1050円割引くとともに、初期費用3万1500円と、かけつけ設定サポート初回基本設定料を無料とするキャンペーンを実施するという。

両社では今後、“ひかりone”を中心として、携帯電話などの通信サービスやエネルギーサービスとも連携させることで、サービスの拡充を図るとしている。

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