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KDDIとパワードコムが合併で最終合意――DTIやフュージョン・コミュニケーションズは東京電力へ

2005年11月08日 23時13分更新

文● 編集部

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KDDI(株)と(株)パワードコムは8日、KDDIを存続会社とする合併で最終的に合意し、合併契約書を締結したと発表した。合併期日は2006年1月1日の予定で、1月4日に登記する予定。合併比率はKDDIが1に対してパワードコムが0.0320で、パワードコムの株式1株に対してKDDIの株式0.0320株を割り当てることで行なわれる。合併後の資本金は1418億5100万円で、総資産は2兆5952億円。

合併に伴い、パワードコムから執行役員1名が就任する予定で、東京電力(株)からKDDIには取締役1名を派遣する予定。また、(株)ドリーム・トレイン・インターネット、(株)ファミリーネット・ジャパン、フュージョン・コミュニケーションズ(株)などのパワードコムの子会社などについては、東京電力グループのコンシューマー事業との協業効果や電気事業周辺サービスとの親和性などから、東京電力が譲り受けるとしている。

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