イー・アクセス(株)は16日、手軽にブロードバンドを利用できるように下り最大5Mbps/上り最大1MbpsのADSL低速メニューを追加し、6月中から提供すると発表した。
現在、3Mbpsサービスを利用しているユーザーに対しては、自動で5Mbpsにアップグレードが行なわれ、イー・アクセス側の設備の速度設定変更で対応するため、ユーザー側のモデム交換やファームウェアのアップグレードは必要ないという。
サービス開始時期/料金などは、提携プロバイダーごとに異なるため、各プロバイダーから案内するとしており、サービスの提供を予定しているのは、ニフティ(株)の“@nifty”、同社の“AOL”、KDDI(株)の“DION”、(株)ISAOの“isao.net”、(株)イージェーワークスの“RIM NET(リムネット)”など。