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“GeForce 7900”や“RADEON 1900”にも対応! Zalmanから円形のビデオカード用クーラーが登場予定!

2006年04月04日 22時25分更新

文● 北村

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 ファンを囲むように配置されたヒートパイプが特徴的なZalman製のビデオカード用クーラー「VF900-Cu」のサンプルをアークで展示中だ。同社製の半月型ビデオカード用クーラー「VF700-Cu」を2つ足して円形にしたような製品で、見た目はCPUクーラーの「CNPS7000-Cu」に似ている。

「VF900-Cu」 マウンタ
Zalmanの製ビデオカード用クーラー「VF900-Cu」。写真は“GeForce 5900”搭載のビデオカードに取り付けた様子マウンタは取り付けねじの位置の変更が可能で幅広いビデオカードに対応している

 銅製のフィンは「VF700-Cu」より枚数が増えており、さらに2本のヒートパイプが追加されている。ファンの回転数は1350~2400rpmで、騒音値は18.5dB~25dB。本体サイズは96(W)×96(D)×30(H)mmで重量は185g。同社のウェブサイトによると、対応するビデオカードは、nVIDIA製の“GeForce 7900/7800/6800/6600/”シリーズ(7800GS/6600のAGP版は除く)、“GeForce FX 5950/5900/5800/5700/5600/5500/5200”シリーズ、“GeForce4 MX”シリーズ、“GeForce4 Ti 4xxxx”シリーズ、およびATI製の“RADEON X1900/1800/1600/1300”シリーズ、“RADEON 9xxxx”シリーズ(9600/9550は除く)となっている。、ファンコンとメモリ用ヒートシンク8個が付属する点などは前作と変わらない。アークで14日に発売予定で、予価は4980円。

側面 ファンコン
2本のヒートパイプ、フィンともに銅製。前作“VF700”シリーズにはアルミモデルもラインナップされていたが、今回の“VF900”にはアルミモデルは存在しない前作同様、ファンコンとメモリ用ヒートシンク8個が付属する
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