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銅製大型ヒートシンクをヒートパイプで接続した“GeForce 6600 GT”搭載ファンレスビデオカードがMSIから発売に

2006年03月08日 21時54分更新

文● 増田

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 MSIからヒートパイプを採用した“GeForce 6600 GT”搭載のファンレスPCI Express x16対応ビデオカード「NX6600GT-TD256EZ」が発売となった。銅製ヒートシンクには鎧をイメージさせる金属製のプレートが取り付けられている。

NX6600GT-TD256EZ 銅製ヒートシンク
ヒートパイプを採用した“GeForce 6600 GT”搭載のファンレスPCI Express x16対応ビデオカード「NX6600GT-TD256EZ」。裏面には、少々大袈裟ともいえそうな銅製ヒートシンクを装備する

 この製品は「ケース内のエアフローを独自に研究した結果が形となった」(MSI)という独自形状のヒートパイプを搭載しているのが特徴。見た目は、基板の表面と裏面に装着された銅製ヒートシンクを2本のヒートシンクで接続するというシンプルな構造だ。その他、コア/メモリクロックは500MHz/1GHz。搭載メモリはDDR3 256MBでインターフェイスはDVI/VGA/TV-OUT(HDTV対応)。価格は高速電脳で2万1800円、BLESS秋葉原本店で2万1980円となっている。

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