【人気記事ランキング(2月6日～2月12日)】窓からヘッドの動きが見えるHDDが登場!　新型Xeon“Sossaman”用マザーが展示中

　先週はユニークな製品が2製品登場した。ひとつめは、販売価格が1000円台と安価なグニャグニャ、フニャフニャキーボード「Silicon Keyboard」。製品名のとおり、この製品の素材はシリコン。防水加工が施されており、写真のように丸めて持ち運ぶこともできるので携帯性も十分となっている。
　そしてもうひとつが、HDD本体に取り付けられた透明な窓からヘッドの動きが見えるというギミックを備えたWestern Digital製Serial ATA HDD「WD Raptor X」だ。すでに発売されている“WD Raptor”シリーズである容量150GBモデル「WD1500ADFD」のバリエーションモデルともいうべきもの。スペックはそのままに、HDD本体に透明な窓を取り付けヘッドの動きを見えるようにしたというのが特徴だ。

販売価格が1000円台と安価なグニャグニャ、フニャフニャキーボード「Silicon Keyboard」		透明な窓からヘッドの動きが見えるというWestern Digital製Serial ATA HDD「WD Raptor X」

　新技術関連では、デュアルコア版Pentium M“Yonah”のサーバー版とも言われる新型Xeon、開発コードネーム“Sossaman”を搭載するというSupermicro製のマザーボード「X6DLP-4G2」の展示デモがUSER'S SIDE本店で行われている。“Sossaman”は、デュアルコア版Pentium M“Yonah”のサーバー版と目されている低消費電力を重視する製品で、高密度ブレードサーバー向けのXeonだ。
　一方、TSUKUMO eX.では、コードネーム“Yonah”ことインテルのモバイル向けデュアルコアCPU“Intel Core Duo”を搭載したデモ機を展示中だ。デモ機は、CPUが“Core Duo”最上位モデルの「T2600」(2.16GHz)、マザーボードがAOpen製「i945GTm-HL」、メモリがApacer製PC4300 DDR2 512MB×2という構成。「CINEBENCH 2003」でCPUベンチマークを実行したところ、“Single CPU Render Test”の結果は83.6秒、“Multiple CPU Render Test”の結果は44.6秒だった。

デュアルコア版Pentium M“Yonah”のサーバー版とも言われる新型Xeon、開発コードネーム“Sossaman”を搭載するというSupermicro製のマザーボード「X6DLP-4G2」の展示デモがUSER'S SIDE本店で行われている		“Intel Core Duo”を搭載したデモ機を展示中のTSUKUMO eX.。デモ機は、“Core Duo”最上位モデルの「T2600」に、AOpen製マザー「i945GTm-HL」、メモリがApacer製PC4300 DDR2 512MB×2という構成

ランク	掲載日	タイトル
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2	2006-02-04	【秋葉原】ハイエンドからローエンドまで!　“GeForce 7000/6000”ファミリ搭載ビデオカード実売価格調査
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4	2006-02-10	販売価格が1000円台の安価なグニャグニャ、フニャフニャキーボード「Silicon Keyboard」が販売中
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