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【mobidec 2005 Vol.2】あなたの疑問にミ(゜θ゜)彡が答えるメールサービス“ニワンゴ”

2005年11月29日 00時00分更新

文● 編集部 伊藤咲子

左から代表取締役の杉本誠司氏、取締役の西村博之氏
左から代表取締役の杉本誠司氏、取締役の西村博之氏

mobidecの29日の最後のセッションは、(株)ニワンゴ代表取締役の杉本誠司氏と同じく取締役 管理人の西村博之氏による、同社のメールポータルサービス“ニワンゴ”の事業説明だ。ニワンゴは今月14日に設立が発表されたが、事業内容などその詳細はベールに包まれていた。mobidec 2005の開幕の挨拶でモバイル・コンテンツ・フォーラム事務局長の岸原孝昌氏が「“ひろゆき”こと西村氏に是非お会いしたい」と同セッションを楽しみにしているむね明かしたが、やはりこの日一番の盛況となった。



キャラクターが鶏なのは、サービス名が“ニワ”ンゴだから
ニワンゴの社名は西村博之氏の“ニ”と、ドワンゴの“ワンゴ”を合わせたもの。キャラクターが鶏(写真)なのは、サービス名が“ニワ”ンゴだからという

ユーザーにこちら側から歩み寄る必要がある

杉本氏

ニワンゴは、携帯電話用のメールを利用した一般サイト(勝手サイト)のサービス。「知りたいキーワードをメールで送ると、キャラクターのニワンゴが意味を返してくれる」(杉本氏)というように、携帯電話から専用窓口(m@niwango.jp)にメールを送り、各種情報やさまざまなコンテンツが検索/紹介できる。ウェブサイトではなくメールをサービスのプラットフォームに選んだ理由は、メールの利用者はウェブサービスの利用者より30%多い約7000万人であること、検索から情報が得られるまでの操作の手数が少ないこと、他人に気軽に転送でき口コミ効果が期待できることなどが挙げられるという。



西村氏

巨大掲示板“2ちゃんねる”の管理人である西村氏が、ニワンゴに興味を持ち、事業に深く携わるようになったのも、メールベースのサービスだったことが大きく影響しているという。西村氏は、「携帯電話からウェブに繋ぐのって、やっぱり面倒くさいんですね。本当は無料でいろいろな情報が手に入るけれども、そういうことを知ろうともしない人が結構多い。そこらへんは、こちら側から歩み寄る必要があるかなと。“ウェブサイトを持っています。使い方を覚えてください”じゃなくて、ユーザーさんが知っているメールというサービスで使いやすいようにこちら側から降りていく」と、サービスの基本姿勢を明かした。

そのほか杉本氏によれば、社会問題にもなった“迷惑メール”などユーザーが望まないプッシュ型のスパムメールの影響でメールサービスの標準化が遅れており、ニワンゴが“正当な”メールサービスを創造する(創造したい)という目標も持っている。

ニワンゴのサービス開始は2006年1月の予定。現段階で実装されており、サービス開始当初よりメールのやり取りで得られると思われる情報は、電車の乗り換え、地図、天気、小説、着メロ、辞書(英和/和英/国語)、おみくじ、ニュース、画像合成(写真フレーム加工)、“2ちゃんねる”のスレッド検索の10分野。また、“エキスパートシステム”により、任意のキーワードに対して返答するシステムもあり、ユーザーがデータベースに情報を追加することも可能という。また、検索した時点でその単語の登録がなくても、そのキーワードの情報が追加されると“フォローメール”が自動的に配信される。



ニワンゴとのファースト・コンタクト一部を除き、鶏のニワンゴが返答する形でメールが届く。ニワンゴは絵文字で表現するとミ(゜θ゜)彡。まずは窓口に空メールを送る
サービス事例(1) 電車の乗り換え(経路検索) サービス事例(2) 指定した地域の天気予報
サービス事例(1) 電車の乗り換え(経路検索)サービス事例(2) 指定した地域の天気予報
サービス事例(3) 小説 サービス事例(4) ゲームノベル。シナリオが途中で分岐しており、正しい選択を行ないながら謎を解く
サービス事例(3) 小説サービス事例(4) ゲームノベル。シナリオが途中で分岐しており、正しい選択を行ないながら謎を解く
サービス事例(5) エキスパートシステム サービス事例(6) 画像合成
サービス事例(5) エキスパートシステムサービス事例(6) 画像合成

将来的にはコミュニティーツールとして成長させたい

将来的には、提供する情報の分野を増やしたり、ユーザーに個別のメールアドレス(アカウント)を発行することによってコミュニケーションツールとして育てたいという。コミュニケーションツールとしてのサービスの詳細は不明だが、ブログサービスやデータストレージサービスなどを想定しているようだ。

サービス料金は「特例を除き無料」(杉本氏)。事業は、ニワンゴからの返信メールに付帯する広告収益で運営する。ニワンゴで配信するコンテンツは、「全部ニワンゴが提供できると思っていない。アライアンスを広げ、ニワンゴのサービス全体を大きくしたい」(西村氏)とし、親会社である(株)ドワンゴの協力を受けつつ、それ以外のパートナー企業とも組む模様だ(詳細は現時点で未定)。西村氏は、「ニワンゴ自体はシステムの運営だけをやっていればうまくまわればいいな」と個人的に考えているという。



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