このページの本文へ

最先端の家庭用ロボットを見て触れる! “アキバ・ロボット文化祭2005”が開催中!

2005年11月26日 23時49分更新

文● 増田

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 本日26日と明日27日の2日間、秋葉原ダイビル2階/5階にて“アキバ・ロボット文化祭2005”が開催中だ。特に2階で行なわれていた“ロボットワンダーマーケット”では、ロボット本体や関連グッズなどが販売されており、多くの親子連れなどで賑わっていた。

アキバ・ロボット文化祭2005
秋葉原ダイビル2階/5階にて開催中の“アキバ・ロボット文化祭2005”
AKIBA Town Card
来場者には「AKIBA Town Card」が配布される。まだ試験段階だが、展示やイベントにおいて、電子入場チケットとして。また名刺代わりとして活用できる。また、あるときはポイントカードやプリペードカードとしての活用も可能だ

 このイベントは秋葉原産業集客事業のプロジェクトの一環として開催されたもので、今回はロボットにスポットを当てている。内容は、ロボットを組み立てる「ロボット製作教室」やデザイン系・技術開発系・SF系の第一人者による「ロボット先進セミナー」、ロボット関連グッズをとりそろえた「ロボットバザール」など。入場は無料(セミナーは有料)。明日も10時~17時まで開催されているので、興味のある人は寄ってみるといいだろう。

石丸電気 ツクモ
石丸電気の販売ブースツクモロボット王国も出店しており、関連製品を販売している
ラオックス シャア・ザク
そしてラオックスブースも。ロボット関連のアイテムからロボットそのものまで販売ご存知“シャア・ザク”。残念ながら動きません
Wakamaru ロボリア
三菱重工業株式会社のマイ・ホームロボット「Wakamaru」。オーナーやその家族とのコミュニケーションをとることが可能だ。価格は157万5000円株式会社テムザックの「ロボリア」。携帯電話などから管理可能で、内蔵カメラを使用すれば留守番時の見張り番などに使用できるという。価格は29万4000円
ハローキティロボ パロ
株式会社ビジネスデザイン研究所の「ハローキティロボ」。ご覧のようにかなり大きい(身長はリボン込みで52cm)。話相手になったり歌ったりと機能は豊富。20台限定で定価の半額22万5000円で販売中株式会社知能システムの「パロ」。タテゴトアザラシの赤ちゃんをモデルにしたロボットで、カワイイしぐさがポイント。ちなみに写真は充電中
【関連記事】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ