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アンテナハウス、ドキュメントビューワーソフトの最新版『自在眼9』を発売

2005年10月21日 17時25分更新

文● 編集部

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アンテナハウス(株)は21日、ドキュメントビューワーソフトの最新版『自在眼9』を11月末に発売すると発表した。価格は1万3440円。

画面1 画面2 画面3
文書変換機能Excelファイルの行列見出しやセル境界線の表示/印刷を切り替えることもできるPowerPointのファイルをスライド形式で表示できる
画面イメージ
製品パッケージ
『自在眼9』

“自在眼(じざいがん)”は、日本語ワープロの文書や表計算ソフト(Excel)のワークシート、プレゼンテーションソフト(PowerPoint)のスライド、PDFなど200種類以上のファイル形式に対応したビューワーソフト。ファイル内容の表示や印刷のほか、文書/画像フォーマットの変換、圧縮/解凍、マルチメディアファイルの再生も行なえるのが特徴。最新版の『自在眼9』では、PDFやExcelの表示精度を高めるとともに“Scalable Vector Graphics(SVG) 1.1”(SVG Tiny/Basicを含む)の変換にも対応。日本語ワープロ文書のフォント/オブジェクトの種類などの詳細情報表示機能や、ヘッダ/フッタ対応を始めとするExcelファイルの表示機能の強化なども図られている。画像ファイルに対しては、LZW/ZIP/JPEG/G4FaxなどのTIFF表示や、JPEG 2000に対応しており、マルチページTIFFの作成機能も追加されている。PDF表示機能も独自開発したことで高速化したという。

対応OSは、Windows XP/2000/NT 4.0/Me/98/95。一太郎2005、Microsoft Works V8に対応したほか、MozillaやFirefoxなどのウェブブラウザーへの組み込みにも対応したという。

同社では2006年1月末までに旧製品『自在眼8』を新規購入した場合に『自在眼9』に無償バージョンアップするキャンペーンを実施する。旧製品の登録ユーザーには有償バージョンアップの案内を11月中に送付するとしている。



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