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東芝、データプロジェクター専用書画カメラ『TLPC001(J)』を発売

2005年10月17日 17時57分更新

文● 編集部

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(株)東芝は17日、データプロジェクター専用書画カメラ『TLPC001(J)』を11月1日に発売すると発表した。価格はオープン。

『TLPC001(J)』
『TLPC001(J)』

『TLPC001(J)』は、有効300万画素(2048×1536画素:QXGA)のCMOSイメージセンサーを搭載し、XGA(1024×768画素)の出力が得られる書画カメラ。QXGAで撮影するため画像を劣化させずに200%の拡大表示が可能なほか、デジタルズームを併用すれば最大400%(画面比16倍)の拡大が行なえるのが特徴。明るさは±16ステップで変更可能。ちらつき補正用の50Hz/60Hz切り換えスイッチも用意されている。

カメラヘッドは水平方向に270度回転できるほか、フレキシブルアームで広範囲に動かすことが可能。照明には高輝度LEDを採用しており、付属の照明カバーをセットするとA4サイズ相当の撮像エリアを指示でき、書類を置く場所の目安にもなるという。入力端子と出力端子はアナログRGB(ミニD-Sub15ピン)を1個ずつ装備しており、データプロジェクターの出力を切り替えてスルーさせることもできる。本体サイズは、操作部が幅143×奥行き217×高さ54mm、カメラヘッド部が幅123×奥行き62×高さ59mm、重量は1.9kg。消費電力は約5.5W(LED照明OFF時)/約7W(LED照明ON時)。



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