エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ(株)と(株)アイフォーは19日、NTT Comのインターネットストレージサービス“cocoa”と、アイフォーのはがき作成ソフト“筆王”の連携を拡充すると発表した。
『筆王2006 for Windows』 |
両社は、2004年からcocoaと筆王の一部の機能において連携しているが、今回の拡充は、月額315円の“cocoa”を申し込むと専用ダウンロードサイトから『筆王2006 cocoaバージョン』をダウンロードして無料で利用できるほか、9月16日に発売予定の『筆王2006 for Windows』(標準版の価格は5229円)を購入したcocoaユーザーに対しては『筆王2006』で作成した住所録やはがきデザインのファイルを『筆王2006』の画面(インターフェース)からcocoaに保管/バックアップできるようにするというもの。『筆王2006 cocoaバージョン』の提供開始は11月1日で、保管/バックアップ機能は9月16日から提供する。
そのほか“CoDenユーザーサポートプラン”との連携も図られており、サポート契約を申し込んでいる場合、『筆王2006』の訪問サポートが提供される。料金は4200円で、訪問基本料金の5250円が別途必用となる。提供開始は9月16日。