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マイタックジャパン、GPSモジュール搭載モバイルナビシステム『Mio168RS』の“BASIC+ セット”を発売

2005年08月08日 17時53分更新

文● 編集部

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(株)マイタックジャパンは8日、GPSモジュール/アンテナとナビゲーションソフト“MioMap”を搭載した台湾Mio Technology社製のPocket PC“Mobile Navigation System”『Mio168RS』の“BASIC+ セット(ベーシックプラス セット)”を10日に発売すると発表した。価格はオープン。

『Mio168RS』
『Mio168RS』

同社では、地図情報を収録した1GBのSDメモリーカードや車載キットが付属するオールインワンパッケージ“標準セット”を7月に発表しているが、パソコンユーザーから『Mio168RS』本体とナビゲーションシステムだけの販売に対する要望が多いことから、SDメモリーカードや車載キットなどをオプションとして低価格化を図った基本キット『BASIC+ セット』を販売することにしたもの。利用するにはSDメモリーカードやWindows搭載パソコンが必要となるが、“標準セット”の実勢価格が7万3300円前後であるのに対し、5万円前後の予想販売価格で購入できるのが特徴。

地図情報を収録するためのSDメモリーカードは、全国版を収録する場合は1GBの容量が必用だが、エリアを絞り込んで収録すれば128MBのメディアから利用できる。256MBの容量があれば、関東1都6県+長野県/山梨県/静岡県の地図データ(MioMap)が収録できるという。パソコンを持っていないユーザーを対象に、SDメモリーカードに地図データを書き込むサービスなども提供するとしている(料金は作業内容により異なる)。

オプションとなるのは、車載スタンド、車載充電アダプター、ヘッドホン変換アダプター、ソフトケース、1GBのSDメモリーカード(地図情報インストール済み)。



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