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【フォトレポート】新製品が盛りだくさんの“インテル・チャネル・カンファレンス”が秋葉原ダイビルで開催!

2005年05月20日 22時32分更新

文● 北村

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クーラーマスター

 「CB5-7KFSA-I1」などのBTX用CPUクーラーをメインに、すでに登場している「HYPER 6+」「Hyper 48」などを展示していた。また、水冷システムの「AQUAGATE Mini」のデモを行なっていた。

展示風景 BTXケース 「Real Power 550W」
CPUクーラーがメインの展示。手前中央には型番未確定のBTXクーラーが展示されていた参考出展のmicoBTX用ケース。型番、価格、発売日は未定5月26日発売予定の電源「Real Power 550W」。3.5インチベイ用アナログ電力消費メーターが付属し、前面パネルは黒とシルバーの2色を用意しているとのこと

Thermaltake

 BTX用CPUクーラーを多数展示。ただし、展示品のほとんどがOEM販売用でコンシュマー向けにリテール販売されるかどうかは現在のところ未定。また、以前紹介した“TypeI”規格に準拠した日本市場向けのBTXクーラー「PL-P0030-04」も展示されていた。

OEM向けCPUクーラー 「CL-P0076」 「CL-P0122」
大量に展示されていたCPUクーラー。ほとんどがOEM販売用とのことヒートパイプ付きサイドフロー式CPUクーラー「CL-P0076」。LGA775対応で、リテール販売も検討中らしい“TypeII”規格のpicoBTXクーラー「CL-P0122」。回転数は1050~7000rpm、最大回転時の風量は68.4CFM

ELSA

 “GeForce 6600”搭載ビデオカード「GLADIAC 743 128MB」を展示。これは以前紹介した「GLADIAC 743」のファンレス仕様。GPUをバージョンアップして、チップの発熱を抑えることでファンレス化が実現したとのこと。また、ハードウェアMPEG-2エンコード対応TVキャプチャカード「EX-VISION 1500TV」にPSPや携帯電話などのモバイル用の動画フォーマットへ変換するソフト「Ulead Video Tool Box 2 SE」を付属したモデル「EX-VISION 1500TV MT」を展示していた。「EX-VISION 1500TV」との違いはモバイル用変換ソフトの有無のみ。

「GLADIAC 743 128MB」 掲示

オウルテック

 Micro BTX規格のPCケースを参考出展。ケース側面には、写真のようにヒンジを軸にして外側方向に開ける構造となっている3.5インチシャドウベイを配置する。型番、発売日、価格は未定。

Micro BTXケース 3.5インチシャドウベイ

シネックス

 PROMISEのホストバスアダプタ「FastTrak EX8350」などを展示。「FastTrak EX8350」はSATA IIを8ポート装備し、RAID0/1/5/6/10/50に対応する。また、“nForce 4 SLI Intel Edition”搭載マザー推奨のCorsair製DDR2メモリ“XMS2”シリーズの販売を開始したばかりのシネックスらしく、やはり“XMS2”シリーズの「CM2X512A-5400UL」を展示していた。このメモリは“nForce4 SLI Intel Edition”チップセットに最適化されているので、同チップセット搭載マザーでの使用がオススメとのこと。

「FastTrak EX8350」 「FastTrak SX4300」
「TWIN2X1024A-5400UL」
PC5400 DDR2 SDRAM 512MBの「TWIN2X1024A-5400UL」

ユーエーシー

In-Win製のMicro BTXケース「IW-BD584」のサンプルを展示していた。拡張ベイの構成は5インチベイ×1、3.5インチベイ×1、3.5インチシャドウベイ×2。サイズは388(W)×332(D)×140(H)mm。縦置きにも横置きにもできるのが特徴。6月中旬発売予定で価格は未定。

「IW-BD584」
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