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マイコンソフト、USBバスパワー対応のスキャンコンバーター『XMOV-2』を発売

2004年07月02日 23時29分更新

文● 編集部

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マイコンソフト(株)は2日、USBバスパワー動作に対応し、D1端子を装備したコンパクトタイプのビデオスキャンコンバーター『XMOV-2』を8月上旬に発売すると発表した。価格は1万4490円。発売元は(株)電波新聞社。

『XMOV-2』
『XMOV-2』

『XMOV-2』は、パソコンのアナログRGB信号をテレビなどで見るためのスキャンコンバーター。USBバスパワー動作に対応しているほか、D1端子を装備しているのが特徴。“表示位置調整”“表示幅調整”“フリッカーレベル調整”“明るさ調整”“静止”などの調整や操作は付属のリモコンで行なえ、設定した位置などは記憶されるようになっている(リセットボタンで向上出荷時に戻すことが可能)。拡大表示にも対応しており、リモコンの“ZOOMボタン”で拡大し、上下左右ボタンで表示位置を動かすことができる。画面モードは640×400ドットから1280×1024ドット(SXGA)まで対応。

入力端子はミニD-Sub15ピン(アナログRGB)で、出力端子はD1(14ピンMDR:Mini D Ribbon)と7ピンのミニDIN(コンポジット/Sビデオ)を搭載する。本体サイズは幅100×奥行き66×高さ28.5mm、重量は約190g(RGBケーブルとUSBケーブル込み)。消費電流は最大500mA。

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