このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

コニカミノルタ、光学12倍レンズと手ぶれ補正機構を搭載した400万画素デジタルカメラ『ディマージュ Z3』など3機種を発表

2004年07月07日 13時32分更新

文● 編集部 新海宏一郎

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

コニカミノルタ(株)は7日、光学12倍ズームレンズと手ぶれ補正機構と400万画素CCDを搭載したデジタルカメラ『コニカミノルタ ディマージュ(DiMAGE) Z3』(※1)(以下ディマージュ Z3)と、レンズの出ない光学2.8倍“フラットズーム”と500万画素CCDを搭載したコンパクトデジタルカメラ『コニカミノルタ ディマージュ(DiMAGE) X50』(以下ディマージュ X50)、光学3倍フラットズーム搭載の初心者向けコンパクトデジタルカメラ『コニカミノルタ ディマージュ(DiMAGE) X31』(以下ディマージュ X31)の3機種を23日から順次発売すると発表した。価格はオープン。発売日はZ3が8月6日、X50が8月6日、X31が23日。編集部による予想販売価格は、Z3が6万3000円前後、X50が5万3000円前後、X31が2万6000円前後。

『ディマージュ Z3』 『ディマージュ X50』 『ディマージュ X31』
『ディマージュ Z3』『ディマージュ X50』『ディマージュ X31』
※1 今回発表製品より、製品シリーズ名を“DiMAGE(ディマージュ)”から“ディマージュ(DiMAGE)”に変更した。

『ディマージュ Z3』のカラーバリエーション
『ディマージュ Z3』のカラーバリエーション。左から“ブラック”“ユーロシルバー”
ディマージュ Z3は、2月に発表した『コニカミノルタ DiMAGE(ディマージュ) Z2』の後継機種にあたり、同社のミドルレンジクラスに位置付けされるデジタルカメラ。新たに角速度センサーで手ぶれを検知し、CCDを上下左右に動かすことで手ぶれを補正する“Anti-Shake(アンチシェイク)”機構や、光学12倍ズームレンズ(Z2は光学10倍)などを搭載する。Anti-Shakeは、上位モデルの“DiMAGE A”シリーズなどに搭載されている手ぶれ補正機構で、電子的な劣化を最小限にしながら手ぶれを補正でき、望遠撮影や薄暗い夕暮れの撮影、動画撮影時にフラッシュや三脚を使わずに手ぶれを抑えた撮影が可能という。

静止画撮影の特徴としては、フォーカス時間が広角側で約0.15秒、望遠側で約0.2秒(同社調べ)で、被写体の動きを先読みしてピントを制御する“動体予想機能”を搭載したAF機能“ジェットAF”を、映像エンジンには従来と同様にハイライト/シャドー部の階調描写を向上した独自の画像処理技術“CxProcess II(シーエックスプロセス II)”(※2)を搭載する。動画撮影では、毎秒30フレームでVGA(640×320ドット)サイズの動画撮影ができる“ハイグレードムービー”機能、撮影感度を4倍に上げることで暗い場所でも動画撮影ができるという“ナイトムービー”機能などを搭載する。新たに動画撮影時にズーム時のレンズ駆動音が入りにくいという“サイレントズーム”機構を採用している。本体カラーは“ブラック”と“ユーロシルバー”(限定販売)を用意し、本体デザインは、欧州のデザイン事務所(非公表)とのコラボレーションで考案し、デザイン企画から完成デザインまで一貫して欧州で行なったという。

※2 CxProcess II 同社独自の“絵作り処理”の総称。CCD/レンズ/LSIなどのハードウェアと、画像処理技術などのソフトウェアの両方を含む。



『ディマージュ Z3』背面
『ディマージュ Z3』背面

主な仕様は、撮像素子に1/2.5インチ有効400万(総420万)画素CCDを、レンズに10群13枚構成の光学12倍ズームレンズを搭載する。デジタルズームとの併用で最大48倍まで対応。焦点距離はf=5.83~69.9mm(35mmフィルムカメラ換算時:35~420mm相当)。レンズの明るさを示すF値は2.8~4.5。シャッター速度はAUTO、4~1/1000秒(プログラムAE/絞り優先AEモード)、15~1/1000秒(シャッタースピード優先AE/マニュアル露出モード)。ISO感度はAUTO/50/100/200/400。連写速度は毎秒2.5コマで、最大5枚(2272×1704ドット)撮影可能。静止画の記録解像度は最大2816×2112ドットで、記録フォーマットはJPEG形式(DCF 2.0/DPOF Ver.1.1/Exif 2.2準拠)。動画撮影は、640×480/320×240ドットで毎秒30/15フレームの音声付き動画をメディアいっぱいまで連続記録が可能。記録フォーマットはMotion JPEG圧縮のQuickTime形式となる。

記録メディアはSDメモリーカード/MMC。本体には16MBのSDメモリーカードが付属する。0.3インチ(約11万8000画素)の液晶ビューファインダーと1.5インチTFT液晶ディスプレー(約7万8000画素)を搭載する。バッテリーは単3アルカリ電池×4本もしくはオプションの単3ニッケル水素充電池×4本を使用し、撮影可能枚数はアルカリ電池使用時が約170コマ、ニッケル水素では約320コマ(カメラ映像機器工業会CIPA準拠での測定値)。側面にはUSB端子(最大転送速度12Mbps)を備え、USBケーブルを直接プリンターに接続してパソコンなしに印刷するダイレクトプリントの統一規格“PictBridge(ピクトブリッジ)”にも対応する。本体サイズと重量は、幅108.5×奥行き83.5×高さ80.0mm/約335g(電池/メディア別)。単3アルカリ電池×4、USBケーブル、画像管理ソフト『DiMAGE Viewer』(Windows 98/98 SE/Me/2000/XP、Mac OS 9.0~9.2.2、Mac OS X 10.1.3~10.1.5/10.2.1~10.2.8/10.3~10.3.1対応)、動画編集ソフト『Arcsoft VideoImpression 2』(Windows 98 SE/Me/2000/XP対応)などが付属する。



前へ 1 2 次へ

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン