同社は7モデルに及ぶLGA775対応のマザーボードを揃えてきた |
本日19日に発売したメーカーのどこよりも目立っていたのが、今から紹介するGigabyteだ。今回、各メーカーが発売日の19日に出荷を間に合わせるために苦労した中、同社は6モデルに及ぶLGA775対応のマザーボードを揃えてきた。
まさに最上位モデルにふさわしい仕上がりとなった「GA-8ANXP-D」
従来のマザーで使用されるパッケージを2つ重ねたようなサイズ。当然のことながら、陳列する際にも2倍のスペースがいるわけで、ショップもこれには閉口気味 | 別のパッケージには、同社のハイエンドモデルではお約束となっている電源供給安定カード“DPS”とワイヤレスLANカードが同梱されている |
はじめに、シリーズ最上位モデルとなる“i925X+ICH6R”搭載のATXマザー「GA-8ANXP-D」から。ボード本体を見る前にまず驚くのが、採用パッケージの大きさだ。従来のマザーで使用されるパッケージを2つ重ねたようなサイズで、陳列するショップもこれには閉口気味。マザー本体が収納されるパッケージとは別のパッケージには、同社のハイエンドモデルでお約束となっている電源供給安定カード“DPS(Dual Power System)”とワイヤレスLANカードが同梱されている。その“DPS”は新たに“U-PLUS DPS”となり、ヒートシンクとヒートパイプを組み合わせたものへと進化している。
マーザー本体の仕様は、拡張スロットがPCI-Express×16が1、PCI-Express×1が3、PCIが2となり、メモリはDDR2 533対応のDDR2スロットを6本搭載。オンボードインターフェイスには、IEEE1394bのほか、8チャンネル対応サウンド、MarvellとBroadcomチップによるデュアルギガビット、さらにはSilicon Imageと“ICH6R”によるSerial ATA RAIDを合計8ポートという豪華さ。まさに最上位モデルにふさわしい仕上がりとなっている。
価格 | ショップ |
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Gigabyte 「GA-8ANXP-D」(i925X+ICH6R) |
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\29,225 | TSUKUMO eX. |
\29,480 | Oneness |
\29,770 | フェイス |
\29,780 | ドスパラ本店 ZOA秋葉原本店 |
\29,799 | ドスパラアキバ店 |
\29,800 | ドスパラ秋葉原2号店 Prime館 パソコン工房秋葉原店 ラオックス PC・DO SHOP |
\29,925 | ツクモパソコン本店 |
\30,240 | ソフマップ1号店 Chicago |
\30,980 | OVERTOP |
\31,290 | 高速電脳 |
\31,800 | アーク USER'S SIDE本店 |
\31,800 | スーパーコムサテライト |
\31,980 | T-ZONE.PC DIY SHOP |