アイ・オー・データ製「DVS-iUR4P」 |
バルク版がなく、流通するほぼすべてがメーカーによるリテールパッケージとなる外付け型記録型DVDドライブでも、価格の下落が着々と進行している。本日アイ・オー・データ機器から、外付け型記録型DVDドライブ「DVS-iUR4P」が登場した。DVD+Rのみの対応で書き込み速度も4倍速止まりながら、約1万2000円という外付け型としては破格の安さだ。
約1万2000円という価格は外付け型としては破格 | ドライブにリコー製「RW5240A」を採用、DVD+Rのみの対応で書き込み速度も4倍速止まりとなる |
インターフェイスはUSB2.0のほか、別売りのアダプタによりIEEE1394への変換が可能(PCカードアダプタ、イーサネットアダプタには対応しない)な同社独自のインターフェイス“i・CONNECT PLUS”も装備。ドライブにリコー製「RW5240A」を採用し、スペックはDVD+R書き込み最大4倍速、DVD+RW書き換え最大4倍速、DVD-ROM読み出し最大8倍速、CD-R書き込み最大24倍速、CD-RW書き換え最大10倍速、CD-ROM読み出し最大40倍速、バッファ容量2MB。同梱ソフトはライティングソフト「B's Recorder GOLD BASIC 7」とパケットライティングソフト「B's CLiP 5」という定番の2本のほか、DVDオーサリングソフト「PowerProducer 2 GOLD」、ビデオ編集ソフト「PowerDirector 3」ソフトウェアプレーヤ「PowerDVD 5」、ビデオ圧縮ソフト「XVD encoder plus」などとなっているが「B's」シリーズ以外はすべて体験版もしくは機能制限版。価格はTSUKUMO eX.で1万1970円となっている。
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