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バッファロー、AOSS&WPA対応のUSB接続IEEE 802.11b無線LANアダプター『WLI-USB-B11』など4製品を発売

2004年05月19日 23時43分更新

文● 編集部

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(株)バッファローは19日、“BUFFALO”ブランドの新製品として、AOSSとWPAに対応したUSB 1.1接続のIEEE 802.11b無線LANアダプター『WLI-USB-B11』、AOSS設定ボタン&LED搭載IEEE 802.11b無線LANブロードバンドルーターとUSBアダプターのセット『WBR2-B11/U』、AOSS設定ボタン&LED搭載IEEE 802.11g無線LANブロードバンドルーターとUSBアダプターのセット『WBR2-G54/U』、10/100BASE-TX対応のPCカード型LANカード『LPC-PCM-CLX』のネットワーク関連4製品を発表した。

『WLI-USB-B11』
『WLI-USB-B11』

『WLI-USB-B11』は、USB 1.1対応のIEEE 802.11b無線LANアダプターで、接続設定とセキュリティー設定をワンタッチで行なえる“AOSS(AirStation One-touch Secure System)”に対応しているほか、セキュリティー機能として、128bit/64bit WEP、WPA-PSK(TKIP)、AES、IEEE 802.1x/EAPによる認証にも対応したのが特徴。インフラストラクチャー/アドホックモードに対応。認証のためのサプリカントソフト『AirSupplicant』やAOSS対応アクセスポイントへの設定などが行なえるソフト『クライアントマネージャ2』が付属する。電源はUSBバスパワーを利用し、消費電力は最大1.8W。本体サイズは幅172×奥行き765×高さ138mm、重量は95g。ダイバーシティー方式のアンテナを内蔵する。対応機種はシングルCPUのPC/AT互換機、PC98-NX。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP。価格は6980円(税別)。6月上旬に出荷の予定。

『WBR2-B11/U』 『WBR2-G54/U』
『WBR2-B11/U』『WBR2-G54/U』

『WBR2-B11/U』は、AOSS設定ボタンとランプ(LED)を搭載したIEEE 802.11b無線LAN対応ブロードバンドルーターのエントリーモデル『WBR2-B11』と、『WLI-USB-B11』をセットにしたパッケージ。価格は1万5500円(税別)で、6月上旬に出荷の予定。

『WBR2-G54/U』は、AOSS設定ボタンとランプ(LED)を搭載したIEEE 802.11g無線LAN対応ブロードバンドルーター『WBR2-G54』と、USB 2.0対応のIEEE 802.11g無線LANアダプター『WLI2-USB2-G54』をセットにしたパッケージ。価格は2万1000円(税別)。6月上旬に出荷の予定。

『LPC-PCM-CLX』
『LPC-PCM-CLX』

『LPC-PCM-CLX』は、可動部分のない一体型カプラー“Real TOUGH CONNECT”を採用し、LANケーブルを直接装着できる、10/100BASE-TX対応のPCカード型LANカード。全二重/自動認識に対応する。本体サイズは幅112.38×奥行き12.95×高さ54mm、重量は40gで、左右非対称のアシンメトリーデザインを採用している。消費電力は最大500mW。PCカードスロット(Type II)に対応。対応機種はPC/AT互換機、PC98-NX、PC-9821。対応OSはWindows XP/Me/2000/98 SE/98/95/NT 4.0。セットアップソフト『LANボードNavigator』が付属する。価格は3100円(税別)。5月中旬に出荷の予定。

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