このページの本文へ

ニイウスとビックカメラ、法人向けのLinuxソリューション販売ポータル“bicniws.com”オープン

2004年05月18日 15時29分更新

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

ニイウス(株)と(株)ビックカメラは18日、法人向けオンライン販売のポータルサイト“bicniws.com(ビックニイウスドットコム)”を18日オープンた。サイトの運営はニイウスとビックカメラの合弁会社である(株)ビックニイウスがあたり、ポータルサイトで紹介されるLinux商品の販売とサポートはニイウスグループのUDB LINUXジャパン(株)が行う。“bicniws.com”は、3年後に年間30億円の売上げを目標にしている。

“bicniws.com”は、Linux活用にフォーカスした法人向けオンライン販売ポータルサイトで、主な販売ターゲットはIT活用によりコストを抑えながら競争力を強化したい中堅・中小企業。特長は以下の4点。

Linux対応のビジネスアプリケーション、ミドルウェアとサーバ機器を一括で提供可能
IBM eServer xSeriesやブレードサーバなどのハードウェアをはじめとしてオペレーティングシステム、ミドルウェア、運用管理ソフトウェア、ビジネスアプリケーションやサポートサービスまで800アイテムを超える製品を取り揃える。ビジネスアプリケーションでは、CRM、営業支援、ナレッジマネジメント、企業ポータルなどLinux対応ソリューションを揃え、今後も拡充予定
ニイウスグループSEによるサポートが提供可能
ニイウスグループのSEがLinuxを利用する顧客に対して導入や構築などのサポートを提供。ヘルプデスクライト(有料)やオンサイトサポート(有料)のサポートメニューを用意。さらに(株)オーケイウェブが運営するコミュニティとの連携によって、さまざまな疑問をインターネット上のユーザ間で解決できる場としてQ&A広場を無償で利用できる。
価格設定およびご優待プログラム
IBM eServer xSeriesを中堅・中小企業向けに低価格で販売。今回はサイトオープンを記念し、18日から6月30日まで『IBM eServer xSeries306(ラック型-最新モデル)』を限定価格15万6880円(定価より33%引き)で販売。また、CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)戦略の一環として取引実績などに応じて優待価格による商品やサポートサービスの販売も行う。
ビックカメラ店頭払いも可能
利便性を考えて銀行振込やリース払いに加え、ビックカメラの店頭での支払いができる。ビックカメラ店頭で支払った客にはビックカメラのポイントが付与される。

カテゴリートップへ