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バッファロー、FREESPOTで“旅の窓口”と提携――無線スポットを利用できる宿泊施設の検索と予約が連携

2004年03月29日 22時37分更新

文● 編集部

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(株)バッファローは29日、インターネット宿泊予約サイト“旅の窓口”を運営するマイ・トリップネット(株)と提携し、無線スポットサービス“FREESPOT”のホームページ上から“旅の窓口”経由でFREESPOT登録宿泊施設を予約できるサービスを4月1日に開始すると発表した。併せて、FREESPOT登録宿泊施設の位置情報(FREESPOTマップ)のデータベース化も進める。

“FREESPOT”には全国47都道府県の約1650ヵ所以上が登録されており、そのうち宿泊施設は約720ヵ所(全体の43%)を占めているという。今回、同社では、ユーザーの利用促進を図るため、FREESPOTマップから“旅の窓口”の各宿泊施設の情報ページに直接アクセスできるサービスを開始する。これにより、FREESPOTマップに“宿泊”ボタンが追加されることになる。

なお、サービス開始時点でのFREESPOT登録宿泊施設の数は、約460ヵ所(約720ヵ所のうちの64%)。同サービスはFREESPOTマップのデータベース化を基にしているため、市町村別/業種別/電源の有無など、従来より機能的にFREESPOTを検索できるようになるとしている。

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