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ウエスタンデジタルジャパン、USB 2.0 Hubと8-in-1カードリーダーを搭載したUSB 2.0&IEEE 1394対応外付け型HDDを発売

2004年03月08日 23時40分更新

文● 編集部

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ウエスタンデジタルジャパン(株)は8日、外付け型ストレージとして『MEDIA CENTER』と『外付けハードディスクドライブ』を4月1日に発売すると発表した。容量が、120G/160G/200G/250GBの4モデルをラインアップする。国内販売は加賀電子(株)が行なう。価格は最上位モデルの『MEDIA CENTER 250GB』が399ドル(約4万5000円)前後、『外付けハードディスクドライブ 250GB』が349ドル(約3万9000円)前後の予定。

『MEDIA CENTER』 『外付けハードディスクドライブ』
『MEDIA CENTER』『外付けハードディスクドライブ』

『MEDIA CENTER』(Dual-option Media Center)は、インターフェースとしてUSB 2.0&FireWire(IEEE 1394)×2ポート装備し、USB 2.0×2ポート(前面1、背面1)のHub機能と、コピー機能に対応した“8-in-1”カードリーダー/ライターを搭載したのが特徴。自動バックアップ機能と手動バックアップ機能に対応した独自の“デュアルオプションバックアップ”機能を搭載するほか、本体前面に安全に電源を切るための“Safe Shutdown”機能付きの電源スイッチを装備している。内蔵ドライブユニットは同社製の“キャビアー(Caviar)”で、回転数は毎分7200回転、キャッシュメモリーは8MBを搭載する。平均シークタイムは8.9ミリ秒。本体サイズは幅154.4×奥行き218.8×高さ44.2mmで、放熱性を高めたデザインを採用したという。電源はAC100V~240V。消費電流は最大0.6A。対応OSは、Windows 98 SE/Me/2000/XP、Mac OS 9.2.2以降、Mac OS X 10.1.3以降。アプリケーションとして、米Dantz Development社のバックアップソフト『Dantz Retrospect Express Backup』が付属する。

『外付けハードディスクドライブ』(Dual-option External Drive)は、8-in-1カードリーダー/ライターを搭載しないモデル。内蔵するドライブユニットや本体サイズなども『MEDIA CENTER』同等となる。

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