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ヴァル研究所、定期券払い戻し計算機能を追加した『駅すぱあと』を発売

2004年02月04日 18時25分更新

文● 編集部

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(株)ヴァル研究所は3日、“定期券払い戻し計算機能”を追加した経路探索ソフト『駅すぱあと』の販売を3月5日に開始すると発表した。ラインアップは、『駅すぱあと(Windows)』『駅すぱあと年間サポート付(Windows)』、『駅すぱあと バージョンアップ(2004年3月)』で、価格は順に1万2600円、1万9950円、3675円。『駅すぱあと バージョンアップ(2004年3月)』は4月30日までの限定販売となる。

探索結果
探索結果

『駅すぱあと』は、出発地と目的地の駅名を入力して経路を探索する“平均経路探索モード”や、出発/到着時刻などを指定して複数の最適経路を探索する“ダイヤ経路探索モード”などによる経路探索が行なえるソフト。JR/私鉄/地下鉄/路面電車の全時刻表と、主要空路の時刻表に対応したのが特徴。路線バスや高速バスなどの路線/運賃/所要時間にも対応する。

新機能
“定期券払い戻し計算機能”

最新版では、九州新幹線や上越/長野新幹線“本庄早稲田駅”の開業、3月13日のJRグループダイヤ改正などの最新データに対応したほか、新機能として“定期券払い戻し計算機能”を搭載。これは、定期券の区間変更に伴う払い戻し金額(主に旬割)や、不要になった定期券の払い戻し計算を行なう機能で、払い戻し手数料を含めた計算が行なえる。計算結果はドラッグ&ドロップでテキスト出力することもできる。地方自治体が運営する“コミュニティバス”の情報(東京都/神奈川県/埼玉県の37地区90路線)を追加したほか、路線図や検索結果上から利用できる、駅や空港に関連した事業者の情報ページへのリンクも追加され、駅の構内図や福祉設備情報などを参照できるようになった。対応する駅や空港は約2500ヵ所。対応OSはWindows 98/Me/2000/XP。

パッケージ写真1 パッケージ写真2
『駅すぱあと(Windows)』『駅すぱあと バージョンアップ(2004年3月)』
製品パッケージ

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