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HDE、官公庁や自治体向け『HDE Anti-Virus 3.5 電子申請パッケージ』を発売

2004年01月14日 22時59分更新

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(株)ホライズン・デジタル・エンタープライズ(以下、HDE)は14日、官公庁や自治体の提供する電子申請サービス向けアンチウィルスソフトウェア『HDE Anti-Virus 3.5 電子申請パッケージ』を17日から、全国のパートナー・ソフトウェア販社経由で販売開始することを発表した。対応ディストリビューションは『Red Hat Enterprise Linux AS 2.1/3.0 』『Red Hat Enterprise Linux ES 2.1/3.0』『Red Hat Linux 7.2/7.3/8/9』『Turbolinux 8 Server』『Miracle Linux Standard Edition V2.1』。価格は100万円で追加サーバーライセンスが50万円。

同製品は官公庁や自治体のWebサーバーに送信されるデータをリアルタイムにチェックし、ウィルスに感染する危険性を未然に防ぐことが可能。

■特徴

・軽量、ハイパフォーマンスなアンチウィルスエンジン
フィンランドF-Secure社のAnti-Virusエンジンを採用。軽量エンジンのため、低スペックのマシンでもパフォーマンスを発揮する。また、24時間体制で稼動しているF-Secure ウィルス研究所では、新種のウィルスに対しても迅速にパターンファイルの作成・更新 を行なう
・HTTPプロトコルを高速リアルタイムスキャン
HTTP(POST)による通信をリアルタイムに監視し、ウィルスを駆除。

■機能

ウィルスチェック
・HTTPプロキシの設定
・ウィルス発見時の動作設定(削除または無視、管理者へのメール通知)
・エラーメッセージの編集
パターンファイル更新
・パターンファイルアップデートスケジュール設定
・今すぐパターンファイルを更新
・アップデート結果のメール送信
その他
・HTTPプロキシの起動/停止/再起動 ・ログ表示 ・HDE Anti-Virusソフトウェアのアップデート


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