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USB接続目覚し時計が登場!

2003年12月26日 22時52分更新

文● 増田

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「USB Alarm clock Wake Up」 背面
PCで作成した音声データをアラームとして使用できるという目覚し時計「USB Alarm clock Wake Up」背面にはUSBコネクタが取りつけられるようになっている
ソフトウェア 特徴
転送は専用のソフトウェアで行うPCで作成した音声ファイルが転送可能というのは、いかにもアキバらしい製品だ

 エムアイビーから、PCで作成した音声データをアラームとして使用できるという目覚し時計「USB Alarm clock Wake Up」が発売された。変わり種のUSB関連製品ということになるが、今までにありそうでなかったユニークな製品といえるだろう。

 一見するとただの時計にしか見えないこの製品は、作成した音声データを転送するためのUSBインターフェイスを搭載しており、転送は専用のソフトウェアで行う仕組み。対応フォーマットはCDA/MP3/WMAなどで、ビットレートなどの詳細な情報は同社サイトにも掲載されていないが、約50秒程度の音声ファイルを再生することが可能なようだ。電源はUSBインターフェイスを搭載しているもののバスパワーでの供給はサポートしておらず、単三電池3本での稼動となる。USBは純粋にデータ転送用ということだ。もともと、音声録音が可能な目覚まし時計は多数販売されているが、PCで作成した音声ファイルが転送可能というのは、いかにもアキバらしい製品といえるだろう。販売しているのはツクモパソコン本店で、価格は3979円となっている。



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