京セラ(株)は12日、薄型軽量でレンズ部を回転して撮影するスイバル方式“イージーフレーミングボディ”を採用し、有効317万画素/光学3倍ズームレンズ搭載のデジタルカメラ『KYOCERA Finecam SL300R』に、ボディー全体をホワイト、前面の金属光沢部にピンクを基調とした4色のストライプを配したカラーバリエーションモデル“スノーホワイト”を1万台限定で13日に発売すると発表した。価格はオープンプライスで、編集部による予想実売価格は4万5000円前後。
『KYOCERA Finecam SL300R』のスノーホワイトモデル |
Finecam SL300Rは、メモリーカード(SDメモリーカード/MMC)の容量いっぱいまで毎秒約3.5枚の連写が可能なコンパクトデジタルカメラ。本体カラー以外の、デジタルカメラとしてのスペックは従来モデルから変更ない。
なお、本体にはボディーカラーに合わせて光沢のあるネックストラップが付属する。
付属のストラップ |