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インターコム、Windowsを最適化する総合ユーティリティーソフト『SuperXP Utilities Pro』を発売

2003年12月02日 22時43分更新

文● 編集部

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(株)インターコムは2日、総合ユーティリティーソフト『SuperXP Utilities Pro(スーパーエックスピー・ユーティリティーズ・プロ)』の販売を19日に開始すると発表した。価格は7800円。

製品パッケージ『SuperXP Utilities Pro』

『SuperXP Utilities Pro』は、不要ファイルを削除する“総合システム クリーナー”、Windowsの設定を最適化して高速化する“システム最適化&高速化”、設定を回線に最適化してウェブページのダウンロードを高速化する“ブロードバンド最適化&高速化”、メモリーを最適化する“メモリ クリーナー”、デフラグのスケジュール実行を設定する“デフラグのスケジュール実行”、Windows標準のシステムツールをメニューのクリックで起動する“Windows システム ツール”の6種類の機能を統合したソフト。同社のWindows XP用パソコン快適化ユーティリティーソフト『SuperXP Utilities 5』のリニューアル版で、対応OSがWindows 2000 Professional/Me/98 SE/98に増えているのが特徴。最適化には、推奨値が用意されている“自動実行モード”と、環境に合わせてユーザーが設定する“カスタマイズ モード”を利用できる。

“総合システム クリーナー”では、リンク切れのショートカットの自動検出や、動画/音楽などの内容を確認しながら削除する“デスクトップ&ファイル クリーナー”、ネットサーフィン後にパソコンに残された不要ファイルやCookieを削除する“ネット クリーナー&プライバシー保護”、Windowsのレジストリーを自動診断して無効なものを削除する“レジストリ クリーナー”のほか、アプリケーションの削除や移動を行なう“アンインストール ウィザード”や“アプリケーション ムーバー”などの機能を利用できる。“システム最適化&高速化”ではシステムや機能、画面表示などの設定を最適化することが可能で、カスタマイズモードでは40項目の設定を変更できる。オフィスソフトなどのアプリケーションの起動の高速化も可能。“ブロードバンド最適化&高速化”は、TCP/IPの設定(MTU/RWINなど)を最適化するもの。“メモリ クリーナー”は、メモリーの状態を自動で最適化するもので、メモリーリークにも対応。“ディスク・デフラグのスケジュール実行”では、シャットダウン直前にデフラグを実行させることもできるようになっている。

対応OSはWindows XP/2000 Professional/Me/98 SE/98。

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