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東京ガス、Linuxで日本最大規模のメール・システムを構築

2003年11月12日 23時00分更新

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東京ガス(株)は、1万5000ユーザーを対象とした社内メール・システムを、Linuxをはじめとするオープンソース・ソフトウェアと、日本IBMのブレード・サーバー『IBM eServer BladeCenter』シリーズのハードウェアを中心に再構築し、本年度内に順次稼動を開始すると発表した。同システムはLinuxを使った企業システムとしてはユーザー数で日本最大規模。またシステムの運用費用は約1/3に、設置面積は1/7にと、大幅に低減する計画。新メール・システムは、東京ガス100%子会社の(株)ティージー情報ネットワークが構築、運用は(株)ティージー・アイティーサービスが行なう。

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