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丸い銅製フィンを無数に積み重ねたCPUクーラーが登場!

2003年11月07日 00時00分更新

文● 増田

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久しぶりにユニークな形状のCPUクーラーが登場予定となっている。これまで、果実のような形扇型フィンを採用したものなど人目をひく製品が登場していたが、最近はすっかりご無沙汰だった。今回店頭で注目を集めそうなのが、Aerocoolの「DP-102」だ。

「DP-102」 フィン 上から
ユニークな円筒状のCPUクーラー「DP-102」36枚の銅製の丸いフィンが積み重ねられている上から見たところ
下から ファン マニュアル
下から見る。重さは580g環境に応じて両面2基でも片面1基でもよいファンは両サイドに取り付けることが可能だ

 「DP-102」は、銅柱を中心として39枚の銅製の円盤状のフィンを積み重ねたユニークなCPUクーラーだ。製品には冷却用ファンは付属していないが、フィンを囲むように取り付けられた銀の金具により写真のようにファンの取り付けが可能というもの。なお、取り付けるファンは環境に応じて両面2基でも片面1基でもよいようだ。対応するCPUはsocket 478とsocket Aで、価格は5880円で販売予定となっている。

写真1キャプション ヒートシンク
光るファンを搭載した「EXTREME」ヒートシンクは銅製のものを採用

 もうひとつの「EXTREME」は、3つのLEDの光が搭載された80mm角ファンのオレンジの羽に当たるように光るsocket A用のCPUクーラーだ。ヒートシンクは銅製のものを採用。ファンの仕様は回転数2600rpm、ノイズレベル30dbとなっている。こちらは3810円となっている。なおどちらの製品も、初回の入荷量は少量ということだ。



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