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アイオメガ、USB 2.0に対応したUSBメモリー『Iomega Mini USB 2.0ドライブ』を発売――1GBまでラインアップ

2003年10月16日 19時37分更新

文● 編集部

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アイオメガ(株)は16日、USB 2.0に対応したUSBメモリー『Iomega Mini USB 2.0ドライブ』をオンラインショップ“IomegaDirect(アイオメガ・ダイレクト)”で同日より販売すると発表した。ラインアップは、容量が128MBの『Iomega Mini 128MB USB 2.0ドライブ』、256MBの『Iomega Mini 256MB USB 2.0ドライブ』、512MBの『Iomega Mini 512MB USB 2.0ドライブ』、1GBの『Iomega Mini 1GB USB 2.0ドライブ』の4機種。価格は、128MBが5480円、256MBが9800円、512MBが1万9800円、1GBが2万9800円。

『Iomega Mini USB 2.0ドライブ』
『Iomega Mini USB 2.0ドライブ』

『Iomega Mini USB 2.0ドライブ』は、3月に発表したキーホルダー型のUSB 1.1対応USBメモリー『Iomega Mini USBドライブ』の上位モデルとなるUSB 2.0対応にしたUSBメモリー。非動作時にゆっくり点滅し、動作時やデータ転送時には速く点滅するLEDインジケーターを搭載するほか、対応ソフト(Microsoft Reader、Microsoft Power Point Viewer、MusicMatch Jukeboxなど)をIomega Mini USB 2.0ドライブにあらかじめダウンロードしておけば、直接アプリケーションを起動できる独自のIomega Active Disk技術を採用しているのが特徴。

最大データ転送速度は、128MB/256MB製品のUSB 2.0では、読み出しが毎秒5MB、書き込みが毎秒3.5MB、512MB/1GB製品が読み出しが毎秒9MB、書き込みが毎秒7MB。本体サイズは、128MB/256M製品が幅22×奥行き73×高さ11mm、重量が19gで、512MB/1GB製品が幅21×奥行き83×高さ11mm、重量が26g。対応OSは、Windows 98/98 SE/2000/Me/XP、Mac OS 9.x、Mac OS X 10.1以上。

同社では、任意のデータをパスワードロックできるセキュリティーソフト『Mini Lockソフトウェア』や、書き込み保護/ドライブ情報の管理/フォルダーの同期/コントロールパネルの名称設定などを行なうソフト『Mini Control Panelソフトウェア』をダウンロードで提供するとしている(無料)。

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