プラネックスコミュニケーションズ(株)は12日、SOHOやホームユース向けのGigabitスイッチングHubとして、5ポートの『FXG-05TXS』を8月下旬に、8ポートの『FXG-08TXS』を9月上旬に発売すると発表した。価格はオープン。直販サイト“PCI Direct”でも販売する。編集部による予想販売価格はFXG-05TXSが1万1000円前後、FXG-08TXSが1万7000円前後。
『FXG-05TXS』 |
『FXG-05TXS』は、全ポートがGigabit(1000Mbps)とAuto MDI/MDI-Xに対応した5ポートのスイッチングHub。ストアー&フォワード方式を採用し、フローコントロール機能(全二重時)も搭載する(半二重時はバックプレッシャー)。オートネゴシエーションにも対応する。バッファーメモリーは256KBで、MACアドレス登録数は8000。電源はACアダプター(DC5V出力)を利用し、消費電力は最大8.5W。本体は放熱性を高めるために金属製となっており、ファンレスの静音設計がなされている。本体サイズは幅171×奥行き97×高さ28mm、重量は500g。本体カラーはシルバー。ゴム足が付属する。
『FXG-08TXS』 |
『FXG-08TXS』は、1000BASE-T×8ポートを搭載する上位機種。バッファーメモリーは128KBで、MACアドレス登録数は4000。電源はACアダプター(DC5V出力)を利用し、消費電力は最大11W。本体サイズは幅191×奥行き120×高さ38mm、重量は800g。