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EPoX製“KT600”搭載マザーボード「EP-8KRA2+」が発売に!South Bridgeには“VT8237”を採用

2003年07月24日 22時15分更新

文● 増田

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「EP-8KRA2+」 オンボードインターフェイス
「EP-8KRA2+」South Bridgeにはしっかりと“VT8237”を採用

 EPoXから“KT600”搭載マザーボード「EP-8KRA2+」が登場した。同社では初となる“KT600”マザーだが、South Bridgeにはしっかりと“VT8237”を採用しているためSerial ATAインターフェイスを標準で2ポート装備している。



ブラケット ヒートシンク
ブラケット部ヒートシンクはなぜかゴールド

 この製品は採用するチップセットこそ最新の“KT600+VT8237”だが、お馴染のポストコードLEDを装備。拡張スロットはAGP×1、PCI×5、DDR DIMM×3という構成。メモリは最大で3GB搭載可能だが、DDR400(PC3200)使用時には最大で2GBまでとなっている。オンボードインターフェイスは、6チャンネル対応のサウンド機能のほか10/100BaseイーサネットとUltra ATA/133対応IDE RAIDコントローラにHighPoint製“HPT372”を採用している。
 オーバークロック機能のほうは、FSB設定クロックが100~200MHzの間で設定可能なほか、CPUコア電圧が1.400~1.850vの間を0.025v刻みで1.850~2.000の間を0.050v刻みで、メモリ電圧が0.00~0.70vの間を0.10v刻みで変更可能としている。価格はOVERTOPで1万1953円、アークで1万2480円と比較的安めといえるだろう。



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