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コンポーネントスクエア、コンポーネント管理システムをウェブサービスとして提供

2003年06月20日 17時08分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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(株)コンポーネントスクエアは20日、Javaコンポーネントの再利用を促進する企業間電子市場“CSQマーケットプレイス”の会員企業間の連携に、Javaテクノロジーを基盤とするウェブサービスを採用、Javaコンポーネントのカタログ情報を検索/登録できるサービス“コンポーネント流通Webサービス”の提供を7月1日に開始すると発表した。

“コンポーネント流通Webサービス”は、サン・マイクロシステムズ(株)の技術的な支援のもと開発されたもの。CSQマーケットプレイスとコンポーネント管理システム(CSQ Component Manager:CCM)間をウェブサービスで連携し、商用コンポーネントのカタログ情報を検索/登録可能な環境を提供する。また、CSQマーケットプレイス側のウェブサービスのインターフェースも公開することで、CCM以外の既存の社内システムからウェブサービス経由でCSQマーケットプレイスのカタログ情報を検索/登録することも可能となる。

コンポーネントスクエアは今後、“コンポーネント流通Webサービス”において、CCMにおける情報検索/取得ウェブサービス機能を7月中旬に、CSQマーケットプレイスにおける情報登録ウェブサービスを9月1日に、CCMにおける情報登録ウェブサービス機能を9月中旬にそれぞれ提供するとしている。

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