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インテリジェントウェイブ、ウイルス対策ソフト『ウイルスチェイサー』の店頭販売を開始

2003年06月18日 20時46分更新

文● 編集部

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(株)インテリジェント ウェイブは18日、検索エンジンとウイルス定義ファイルにロシアのDialogue Science(ダイアローグ・サイエンス)社の『Dr.Web』を採用したウイルス対策ソフト『ウイルスチェイサー』の店頭販売を7月18日に開始すると発表した。これはダウンロード販売を行なっているものを店頭販売向けにパッケージ化した製品で、価格は4800円。7月1日より、体験版(1ヵ月間使用可能)のダウンロードサービスを実施する。

パッケージ『ウイルスチェイサー』パッケージ

同製品はウイルス検索エンジンに、イギリスのコンピューターウイルス専門誌『Virus Bulletin』誌上のウイルス対策ソフト性能テストで1位を獲得した、Dialogue Scienceの『Dr.Web』を採用。ウイルスパターンだけをアップデートすることで、パフォーマンスに与える影響を少なくしたウイルス定義ファイル自動アップデート機能や、ウイルス警報やセキュリティー情報などをポップアップで伝えるリアルタイム配信機能などを持つ。また、新種ウイルスに感染した場合に、専門業者がウイルス駆除を行ない、感染前の環境に修復する、東京海上火災保険(株)の“ウイルス保険”サービスが標準で付属している。

画面ショット
『ウイルスチェイサー』ウイルス検索画面

同社ではさらに、『ウイルスチェイサー』でのウイルス検査後にドライブのバックアップ(システムのバックアップを含む)を行なうソフト『ウイルスチェイサー with システムバックアップ(仮称)』の発売を予定している。

『ウイルスチェイサー』の動作環境は、CPUがIntel Pentium133MHz以上、メモリーが16MB以上。必要なHDD空き容量は8MB以上。対応OSは、Windows 98 SE/Me/2000(SP1以上)/NT 4.0(SP5以上)/XP。

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