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ECS初の“i865G”搭載マザーボードはMicro ATXでギガビットイーサネットを搭載!

2003年06月11日 22時16分更新

文● 増田

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「865G-M」
「865G-M」

 ECSから同社では初となる“i865G(ICH5)”搭載マザーボード「865G-M」が登場した。同社製らしい紫色の基板を採用した製品でフォームファクタはMicro ATX。ギガビットイーサネットを搭載しながら、価格は他社製のMicro ATXマザーと比較すると安めになっている。



ギガビットイーサネット機能 日本限定モデル
3com“MARVELL 940-MV00”チップによるギガビットイーサネット機能ギガビットイーサネットを搭載したモデルは、日本向けの製品だけということ

 865G-Mの特徴は、やはり3com製“MARVELL 940-MV00”チップによるギガビットイーサネット機能を搭載しているところだ。その他仕様は拡張スロットがAGP×1、PCI×3、DIMM×4となる。オンボードインターフェイスにはギガビットイーサネットのほかに、SPDIF出力に対応した6チャンネル対応サウンドと、内蔵VGA機能のみとシンプルになっている。 なお、ショップによるとギガビットイーサネットを搭載したモデルは、日本向けの製品だけということだ。コストパフォーマンス重視のユーザーにとっては、有力な候補のひとつと言えるかもしれない。価格は高速電脳で1万4800円、スーパーコムサテライトで1万4950円、OVERTOPで1万4953円、コムサテライト3号店で1万4980円となっている。



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