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日本IBM、POWER4+サーバの新モデルを発表──Linux専用モデルも登場

2003年05月28日 17時08分更新

文● 編集部

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日本アイ・ビー・エム(株)は、POWER4+搭載サーバの新モデル『IBM eServer pSeries 615』を発売した。

『IBM eServer pSeries 615』
4Uラックマウントサイズの『IBM eServer pSeries 615』モデル6C3。ほかにデスクサイドのモデル6E3もある

『IBM eServer pSeries 615』は、1.2GHzで動作するPOWER4+を最大2基搭載可能なエントリークラスのPOWERサーバ。最大16GBのメモリと約1TBのディスクドライブを内蔵する。対応OSは『AIX 5L』、『SuSE Linux Enterprise Server 8 for IBM iSeries/pSeries』、『Turbolinux Enterprise Server 8 for IBM pSeries』。Linuxはプリインストールされず、別途購入する必要がある。

価格は、『AIX 5L』プリインストールモデルが107万4000円(Power4+×1、1GBメモリ、HDD36.4GB、1年間のソフトウェアメンテナンス料金を含む)から。Linuxモデルは98万2000円(Power4+×1、1GBメモリ、HDD36.4GB)からとなる。

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