「SC5250-E」 |
Intelから、Extended ATXマザーボードも搭載可能なPCケース「SC5250-E」が発売された。同社サイトによると、この製品は先週15日に発売された“E7505”チップセット搭載Xeon用マザーボード「SE7505VB2」に対応したタワー型のサーバやワークステーション用のケースとして発売されたものということだ。
Xeon用Extended ATXマザーボードに対応したサーバ向け製品にもかかわらず、サイズ230(W)x445(H)x475(D)mmというミドルタワーケース並みのコンパクトサイズ | シャドウベイはガイドを取り外すことで5インチベイ×2として使用することもできる | 背面には12cm角38mm厚のファンを標準搭載 |
シャドウベイを取り外すことでリムーバブルケースなどを搭載することも可能 |
Xeon用Extended ATXマザーボードに対応したサーバ向け製品にもかかわらず、サイズ230(W)x445(H)x475(D)mmというミドルタワーケース並みのコンパクトサイズになっている。フロントパネルには上部に5インチベイ×2と3.5インチベイ×1を搭載、その下はシャドウベイ×6となっており前面には9cm角ファンが搭載。また、シャドウベイはガイドを取り外すことで5インチベイ×2として使用することもでき、フロントパネルの扉を開けることで内部にアクセス可能なので、リムーバブルケースなどを搭載することが可能になっている。一方、背面の構成は拡張用スロット×7、12cm角38mm厚のファンを標準搭載。電源もXeon用SSI-EPSで、NMB製450W電源が採用されている。価格はUSER'S SIDEで3万2800円となっている。
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