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CA、eビジネスアプリ開発ソフト『Advantage Plex 5.1 日本語版』の販売を開始

2003年02月14日 21時15分更新

文● 編集部

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コンピュータ・アソシエイツ(株)は14日、eビジネスアプリケーションに必要となる“Enterprise Java Beans(EJB)”を開発するためのソフト『Advantage Plex(アドバンテージ・プレックス) 5.1 日本語版』の販売を開始すると発表した。価格は75万円。EJBオプションが112万5000円。パートナーであるマトリックス・システムズ(株)が販売する。3月20日まで特別キャンペーンを実施し、本体を45万円、EJBオプションを65万円で提供するとしている。

製品パッケージ『Advantage Plex』のパッケージ

『Advantage Plex 5.1 日本語版』は、モデルベースの開発ツールで、IBMのアプリケーションサーバー『iSeries 400』やWindows環境、J2EE(Java2 Enterprise Edition)環境から、EJBの開発を自動化するパターン技術を採用しており、1つのパターンから複数の稼働環境に適応したアプリケーションの生成が可能で、過去の稼働環境上への生成(Back)も行なえる。統合開発環境の『Advantage Joe(アドバンテージ・ジョー)3.0』と統合することもできるという。

開発環境はOSがWindows 2000/NT Server 4.0/XP、OS/400 V4R4以上、Solaris、Red Hat Linuxに対応し、開発ソフトがMicrosoft Visual C++ 6.0 Professional Edition(クライアントはWindows 98以上)、Sun JDK 1.4、IBM JDK 1.3 on AS400に対応する。データベース(DBMS)はMicrosoft SQL Server 6.5/7.0/2000、Oracle 8.05/8i/9i、DB2、Ingresなどに対応する。同社では、次期バージョンにおいて.Netにも対応する予定としている。

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