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ソニー純正VAIO用オプションで802.11a対応無線LAN機器3種類が発売!

2002年12月06日 21時48分更新

文● 水野

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「VAIO」シリーズ用オプション無線LAN3種類

 「VAIO」シリーズ用オプションという扱いで、ソニーから通信速度最大54MbpsのIEEE802.11aに対応した無線LAN機器が発売された。PCカードアダプタ「PCWA-C700」、アクセスポイント「PCWA-A520」、イーサネット接続コンバータ「PCWA-DE50」の3種類。



「PCWA-C700」 ポップより

 注目なのは「PCWA-C700」で、IEEE802.11aのほか一般的なIEEE802.11b(11Mbps)にも対応するのが特徴。WiFi認証は現時点では“予定”とされている。また接続できるアクセスポイントを自動検出し、容易に切り替えができるユーティリティソフト「ワイヤレスパネル」が同梱されている。サイズは54(W)×119(D)×5(H)mm、アンテナ部最大厚は11mm。伝送可能距離は周囲の環境にもよるが最大100メートルとのこと。



「PCWA-A520」 「PCWA-DE50」

 「PCWA-A520」と「PCWA-DE50」はともにIEEE802.11aのみの対応。「PCWA-A520」はルータに、「PCWA-DE50」はPCにイーサネットケーブルを介して接続するというもので、いずれも白を基調とした正方形の平たい箱型というデザインは共通のもの。イーサネットポートはケーブルのストレート/クロス自動判別機能をそなえる。サイズは本体となるアンテナ部が98(W)×33(D)×98(H)mm、電源部が110(W)×70(D)×高さ25(H)mm。伝送可能距離は「PCWA-C700」と同様最大100メートル。
 なお、当然ながら3種類ともに対応機種は「VAIO」シリーズのみとされている点は注意。価格はDOS/Vパラダイスネットワークセンターで「PCWA-C700」が1万9800円、「PCWA-A520」が2万9800円、「PCWA-DE50」が2万5800円。



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