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エージーテック、BtrieveとSQLに対応したデータベースソフトの最新版『Pervasive.SQL V8』を発売

2002年11月26日 15時32分更新

文● 編集部 高橋洋子

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(株)エージーテックは26日、BtrieveとSQLに対応したデータベースソフト『Pervasive.SQL V8』の受注を12月11日に開始すると発表した。来年1月20日に出荷を開始する。開発元は米パーベイシブ・ソフトウエア(Pervasive Software)社。

Pervasive.SQL V8
『Pervasive.SQL V8』パッケージ

最新の日本語バージョンとなる『Pervasive.SQL V8』では、データベースエンジンの改良により、Btrieve APIを利用したアプリケーションにおける高速化を可能にしたという。また、Pervasive.SQLデータベース間でデータの複製や複数オフィスへの接続などを行なうソフト『Pervasive DataExchange』との連携にも対応する。開発者向けには、(株)テクナレッジの『Btrieve Classes for .NET』の販売も行なう。

サーバー側の対応OSは、Windows NT 4.0(SP6a以上)/2000、NetWare 4.2/5.0/6.0以上、Linux(カーネル2.4以上、Glibc 2.2以上)。クライアント側が、Windows 98/Me/NT/2000/XP。価格は、各OSともに、サーバーライセンスが10ユーザーで19万8000円、100ユーザーで132万円、ユーザー数無制限で320万円。ワークグループ版が5ユーザーで4万9000円、『Btrieve Classes for .NET』が5万8000円など。なお、従来製品のユーザーを対象としたアップグレードキャンペーンなども実施する。

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