アルプスシステムインテグレーション(株)(ALSI)は20日、フィルタリングソフト『InterSafe Proxy ver 2.1(インターセーフプロキシ)』を24日に発売すると発表した。
『InterSafe Proxy ver 2.1』 |
『InterSafe Proxy ver 2.1』は、前バージョンと比較して、フィルタリングを約150%高速化し、アダルト/薬物/出会い/話題/ギャンブル/ゲーム/カルトなど、カテゴリーを40まで増やし、規制対象として登録しているという。
フィルタリングするウェブサイトとして、有害サイトが1100万サイト、日本語規制対象ページが880万サイト登録されており、このデータベースは自動更新され、無人での管理も可能。
このほか、任意の拡張子や文字列を規制できるほか、ウイルスの可能性があるプログラムや悪意のあるプログラム名での規制、クライアントが利用するブラウザーの種類を制限したり、ブラウザーのパッチ番号での振り分けもできる。
また、同社のログ分析ソフト『LogLyzer(ログライザー)』がバンドルされており、インターネットの利用状況を把握できる。
動作環境は、対応OSがWindows 2000(SP2以上)、Red Hat Linux 6.2J/7.1/7.2/7.3、 Turbolinux Server 7、Solaris 2.6/2.7/8。CPUは、Windows・Linuxマシンの場合Pentium III以上、Solarisの場合UltraSPARC-IIi-440MHz以上。
価格は19万8000円から(契約期間1年・25ユーザーの場合)。学校・教育関係者向けの場合、11万8000円から(契約期間1年・25ユーザーの場合)。