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富士通インフォソフトテクノロジ、プログラムドキュメント自動生成ソフト『C#仕様書工房3』を発売

2002年08月30日 23時05分更新

文● 編集部 内田泰仁

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(株)富士通インフォソフトテクノロジは30日、マイクロソフトの開発言語『Microsoft Visual C#.NET』に対応したプログラムドキュメント自動生成/開発支援ツール『C#仕様書工房3』を9月20日に発売すると発表した。価格は4万8000円。

『C#仕様書工房3』のメイン画面

『C#仕様書工房3』は、Visual C#.NETで記述されたプログラムを性的に分析し、その構造や構成を、一覧表や構造図、統計情報など、全56種類のドキュメントとして生成・出力するソフト。4月に発表された『VB仕様書工房3』に続く“.NET”開発環境対応ソフトで、プログラムが参照しているXML Webサービスのインターフェース情報の解析や表示、クラスの継承や関連、フォームの遷移状態、呼出し関係のツリー図といったプログラムの構造をわかりやすい図として表現するなど、VB仕様書工房3と同等の機能を実装している。対応OSは、Windows XP/Me/98/2000/NT 4.0、サポートする開発環境はVisual C#.NETおよび『Microsoft Visual Studio.NET』。

なお同社は、この秋に『Visual C++.NET』に対応した製品もリリースする予定という。

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