ニフティ(株)は5日、インターネット総合サービス“@nifty”(アット・ニフティ)において、パソコン用のゲームソフトウェアをストリーミング配信するサービス“Software on Demand”(ソフトウェアオンデマンド)を同日より開始すると発表した。価格は月額500円から。
“Software on Demand”のトップページ(http://www.nifty.com/sod/) |
“Software on Demand”は、同社がパソコンゲームメーカー団体であるJCGA(日本コンピューターゲーム協会)と提携し、パソコン用のゲームソフトを月額500円~数千円で提供するもの。従来のダウンロード販売とは異なり、ユーザーの手元にはゲームソフト本体はダウンロード(インストール)されず、クライアントソフトを一定期間内パソコンにインストールしておくと、提供されているさまざまなゲームタイトルを楽しむことができる。
“@nifty”会員かコンテンツ会員の“Combo会員”で、かつFTTH、ADSL、CATVなどのブロードバンド接続環境を持っていれば利用できる。対応OSは Windows 98/95で、Windows XP/2000には今秋対応する予定。今後は、教育系のソフトの提供や、新しく発売されるソフトウェアのプロモーションを行なう予定という。
本日より提供されるゲームタイトルは次の通り。なお、利用料金は10月末までの特別価格となっている。
また、次のタイトルについては8月中旬以降にアップされる予定。