ケーヴィエイチ・テレコム(株)は1日、法人向けインターネットセキュリティーサービス“マネージド・セキュリティ・サービス”を同日付けで開始すると発表した。
同サービスでは、セキュアーなIP-VPNの構築から運用までを一括して提供する。米ネットスクリーン・テクノロジーズ社のネットワークセキュリティーシステム『NetScreen』を採用し、機器の提供、設定、設置および24時間365日のモニタリングサポート、平日9時から17時までのオンサイトサポートなどが含まれる。24時間365日のオンサイトサポートはオプションとなる。
初期費用は40万円だが、機器のスペックにより月額保守料が異なる。400Mbpsで12万8000共有セッション、最大設定ルール数4000の『NetScreen 204』の場合、基本保守料が19万8000円。そのほか、10/100Mbpsで4000セッション共有 、最大設定ルール数500の『NetScreen 25』(7万8000円)、170Mbpsで8000セッション共有、最大設定ルール数1000の『NetScreen 50』(12万2000円)から選択可能。