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FILCOから107キーボードが発売、スペースキーが“スペースバー”に!

2002年07月05日 23時10分更新

文● 水野

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黄色い箱

 ダイヤテック(FILCOブランド)から、日本語キーボード「FKB-107J.BIG」が発売された。
 キー数は107。標準的な日本語配列の109キーに対し、右Windowsキーとアプリケーションキーをなくすかわりにスペースキーを大きくしたというのが最大の特徴。使いもしない余計なキーは不要、スペースキーは“キー”ではなく横に長い“スペースバー”でなくては……というこだわりのあるユーザにぴったりの製品だ。



FKB-107J.BIG

 このパターンの配列は「FKB-107J-AI」をはじめとする同社製コンパクトタイプ系列ですでに採用されているものだが、今回のFKB-107J.BIGはカーソルキー/テンキーの間隔を開けたごく普通の配置の109キーボード「FKB-109J.BIG」をベースにしており、その意味でもよりなじみ易い製品といえよう。
 もちろん、キーアクションは同社お得意のカチカチとしたメカニカルタイプ。インターフェイスはPS/2。価格はコムサテライト3号店で6580円となっている。



長いスペースキー すっきり配列
長いスペースキー。PC98時代を思い出すが“XFER”キーなどはないのであしからず右Windowsキーとアプリケーションキーがなくなり、スペースキーの右側はすっきり
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