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日本HP、DCC&CG業務向けLinuxワークステーション『hp Linux workstation x4000/x2100』を発表

2002年05月22日 23時36分更新

文● 編集部

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日本ヒューレット・パッカード(株)は22日、ウェブの3Dグラフィックスやストリーミング映像、ゲームなどのコンテンツを制作する“DCC(Digital Contents Creation)”やCG向けに、Linuxを搭載したワークステーションのハイエンドモデル『hp workstation x(ワークステーション・エックス)4000』と、ミッドレンジモデル『hp Linux workstation x2100』を発表した。5月下旬に出荷を開始する。

『hp Linux workstation x4000』
『hp Linux workstation x4000』

『hp Linux workstation x4000』は、4月24日に発表したWindowsモデルのOSをLinuixにしたもの。Xeon-2.4GHz×1、860チップセット、512MBメモリー(PC800 ECC RDRAM)、36GB Ultra160 SCSI HDD(毎分1万回転)、NVIDIA Quadro4 900 XGLグラフィックス、48倍速CD-ROMドライブ、3ボタンマウスの構成で、ハードウェア3年間翌日オンサイトサポート、Linux OSの1年間の電話支援サポートが付属して、価格は98万6000円。本体サイズは幅21.0×奥行き47.0×高さ49.0cm、重量は16kg。

『hp Linux workstation x2100』
『hp Linux workstation x2100』

『hp Linux workstation x2100』は、Pentium4-2.4GHz×1、850チップセット、512MBメモリー(PC800 ECC RDRAM)、36GB Ultra160 SCSI HDD(毎分1万回転)、ATI RADEON7000グラフィックス、48倍速CD-ROMドライブ、3ボタンマウスの構成で、ハードウェア3年間翌日オンサイトサポート、Linux OSの1年間の電話支援サポートが付属して、価格は72万6000円。本体サイズはx4000と同じで、重量は14kg。

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